神道拓也

神道拓也

①役名、どんな役か教えてください。
A. 清水禄太郎(しみずろくたろう)
一喜一憂を絵に描いたような賑やかなキャラクター。
信じるものに対してはとことん前向き、それ以外に対しては…。
憎めないけど、頼りない、けど、嫌いになれない。 そんな彼です。

②今作は「ソーシャルディスタンス公演」ですが、昨今のコロナ禍に伴い
お仕事や普段の生活など、周りではどんな変化がありましたか?
A. 仕事に関しては大きく変わりました。 環境もそうですし、内容もそう。
普段の生活もそれに伴ってかなり変化しました。
今は随分慣れましたが、慣れないうちは楽しく大変な毎日でした。
慣れってものは悲しいですね…。

③ソーシャルディスタンスが求められる今作で大変だった事
稽古中で特に意識していた事は何ですか?
A. 手指の消毒はもちろん、フェイスシールドの着用等は大変でした。
稽古中は出番のないときはやはり他の出演者の方と距離を取ることに
注意していました。

④コロナ禍で色んな制限が掛かっていますが、その中でも新しく始めた事や
チャレンジした物はありますか?
A. 時間はかかりましたが、元々想定していたことはようやく
出来るようになってきました。 都内での活動もそのうちのひとつですね。

⑤このコロナ禍の中だからこそ、今作品を通して伝えたい事
届けたい事は何ですか?お客様へのメッセージと共にお願いします。
A. 人は一人では生きていけません。
仲間はもちろんのこと、他人だと思っている、今隣にいるその人が
『命の恩人』になる可能性だってゼロではありません。
皆同じ空気を吸って、共に生きている人々です。
どんな状況下でも、挫けずに協力しあって生きていくこと•••
いま、自分に出来ることは『なに』か。
もう一度胸に問いかけて、行動に繋げていただきたいです。
この空間で皆様と共にする機会を創ってくださった、全ての方々に感謝して。
誠にありがとうございます。